占いの雑学

おとぎ話の主人公に当てはめる占いがあって、生年月日からどのおとぎ話の主人公になるのかを決めて占うんだって。

そういえば歴史上の人物では誰だとか、すでに人格が分かっている人のどのタイプに当たるのかで占う。

占いの中にはそういった自分がどの人に近いタイプなのかで、性格判断とか運勢判断をする方法があるんだよね。

おとぎ話占いもそれと同じで、その話に出てくる主人公は人格がはっきりしてる。そえで自分がどのタイプに当てはまるのかで、基本的な性格が分かるわけさ。

ちなみにおとぎ話占いに出てくるキャラは、シンデレラ、白雪姫、かぐや姫、赤頭巾ちゃん、人魚姫、桃太郎、一寸法師、ピーターパン、孫悟空、ピノキオ、一休さん等々。

しかもこのおとぎ話占いは、男女関係無いらしくて女性なのに一休さん、男性なのにシンデレラなんていう結果も出ちゃう。

まあ自分がどういったキャラクターなのかが分かるので、異性の主人公でも特に影響は無いのかも。

だけどおとぎ話占いには、二人の相性診断も出来るものだから、それぞれが異性になるとちょっと変だよね。

もちろん場合によってはどちらも男性だったり、女性だったりするわけ。恋人同士が占ったら、かぐや姫と人魚姫だったなんてことも起こっちゃう。

どうもそういった観点から言えば、おとぎ話占いの結果は、それほどシビアなものじゃないって事だよね。

物語に出てくるどの人のような運命とか性格とか、そういったものが分かるだけ。だって男が白雪姫とか言っても、何だか良く分からないもの。

それに背の高い人が一寸法師とか、おじいさんやおばあさんが桃太郎じゃ、おとぎ話がむちゃくちゃになってしまうじゃない。

だけどおとぎ話の主人公占いって、会社の同僚とやってみたりすると面白いよ。普段おとなしそうな奴が桃太郎とか、現時志向の女性がシンデレラとかね。

一人でやるよりも、何人かが集まって楽しむのが、おとぎ話の主人公占いにはあっているみたいだよ。